お知らせ

茨城-西安定期便就航等のお知らせ

2019年10月30日

2019年10月27日(日)より、茨城と中国・西安を結ぶ定期便が就航します。
豊かな文化と壮大な歴史のロマンを感じることができる中華随一の古都へ、ぜひお出かけください。

 

西安定期便の概要

発着空港

茨城空港-西安咸陽国際空港

就航期間

2019年10月27日(日)より就航

  • 毎週火・木・土・日運航

運航ダイヤ

icon_flight1茨城→西安(咸陽国際空港)春秋航空

便名 出発時刻 到着時刻
9C6296 13:15 17:30 

icon_flight2西安(咸陽国際空港)→茨城春秋航空

便名 出発時刻 到着時刻
9C6295 07:05  12:15

 

航空会社

春秋航空

機材

A320(180席、オールエコノミー)

春秋航空 A320

また、同日より上海便が週4日に変更となりますので、あわせてお知らせいたします。

上海定期便の概要

発着空港

茨城-上海(上海浦東国際空港)

就航期間

2019年10月27日(日)~ 毎週月・金・土・日運航

運航ダイヤ

icon_flight1茨城→上海(浦東国際空港)春秋航空

便名 出発時刻 到着時刻
9C8988 13:00 15:30 

icon_flight2上海(浦東国際空港)→茨城春秋航空

便名 出発時刻 到着時刻
9C8987 08:20  12:00

 

 

西安のおもな見どころ

中国の内陸部、黄河中流域に位置する陝西省の省都・西安市。かつては長安と呼ばれ、秦、漢、隋、唐など13の王朝がこの地に都をおいていました。
中国文明発祥の地、シルクロードの東の起点として繁栄した歴史を誇り、豊かな文化と壮大な古代ロマンを感じることができます。

写真提供:中国駐大阪観光代表処

鐘楼(しょうろう)

北大街と南大街の間にある鐘楼は、1384年に建てられた歴史ある木造建築。外見は三階建てですが、中に入ると二階建てという構造で、釘を一本も使わず一本木で建てられているのが特徴です。大通り沿いのどこからでも見えるため街歩きの目印となり、西安観光の起点にぴったり。夜は美しくライトアップされます。

秦の始皇帝陵と兵馬俑坑(へいばようこう)

西安駅からバスで1時間ほどの郊外にある秦始皇帝兵馬俑博物館は西安観光最大の目玉です。陵墓を護るように配置された数千体もの陶製の兵馬は、その数の迫力もさることながら一体一体表情までつくりこまれた精巧さも見事。はるか二千年前に思いを馳せながら、じっくり見学しましょう。時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

大雁塔(だいがんとう)

大雁塔

慈恩寺の大雁塔は、西安のランドマーク的存在。レンガ造りの7層の塔で、西遊記で知られる玄奘三蔵が天竺から持ち帰った経典を保管するために建立されました。周辺エリアは再開発され、繁華街と旧跡が融合した独特の雰囲気を味わうことができます。お寺の前の広場で毎正時に行われる噴水ショーも必見です。

明代城壁(みんだいじょうへき)

西安市内をぐるりと囲む城壁は明代初期に唐の長安城壁を基礎として構築され、ほぼ完全な形で現存しています。レンガで築かれた長方形の城壁は周囲約14kmあり、城壁の上をサイクリングして巡るのが人気の観光プランです。

大唐芙蓉園(だいとうふようえん)

唐の都を再現したテーマパーク。約67ヘクタールの敷地面積を誇り、楼閣、湖、庭園、劇院などの風景が再現されています。当時の服装をまとった人々の姿や世界最大の水幕映画など、楽しみながら唐の都を体験できます。

五丈原(ごじょうげん)

諸葛孔明終焉の地。陝西省宝鶏市付近の渭水南岸に広がる台地で、西安から高速バスで2時間ほどかかりますが、三国志ファンには見逃せないスポットです。かつて天才軍師が眺めた大地を高台から見渡せば、当時が偲ばれます。

回民街(むすりむがい)

西安グルメを満喫するなら、エキゾチックな料理の屋台が並ぶ回民街(北院門)がおすすめです。西安で最も大きなモスク(イスラム教寺院)である清真大寺の周辺に位置し、ラム肉料理やハラール料理を楽しむことができます。

羊肉泡馍(ぱおもー)

西安の名物料理といえばコレ。一口大にちぎったナンに、羊肉と春雨の熱々スープをかけたもの。羊肉は固いというイメージがあるかもしれませんが、泡馍の羊肉はとろとろで食べやすく、味付けもさっぱり風味です。

灌湯包(がんたんぱお)

小籠包のシルクロード版。小籠包より大ぶりで、食べ応えがあります。イスラム教の教えで豚肉はご法度なので、餡は牛肉と羊肉が定番。黒酢に辣醤と花椒を混ぜたタレで、蒸したて熱々をいただきましょう。