全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮。稲荷山の麓に鎮座し、商売繁昌・五穀豊穣の神様として篤い信仰を集めています。また、伏見稲荷大社を代表する朱色の千本鳥居は圧巻で、世界中から参詣者が訪れるほど。鳥居は稲荷山の参道全体に約1万基も並んでいます。

湖中に朱塗りの大鳥居があり、『近江の厳島』とも呼ばれる近江最古の大社。全国に祀られている白鬚神社の総本社と言われており、古くから延命長寿の神様として広く崇敬されています。また、数え年2歳の子に呼び名を授け、その子の無事成育を祈る「なるこまいり」が有名な神事となっています。

稚日女尊をご祭神としてお祀りし、恋愛成就や安産祈願など、縁結びのご利益を賜れる神戸有数のパワースポット。その昔神部という44戸の家が神社を支えたことから「神戸」という地名が生まれたとも伝えられ、地元の方からは「いくたさん」と呼ばれ親しまれています。

1970年に開催された日本万国博覧会の会場跡地につくられた面積約260haの自然豊かな公園。芸術家の岡本太郎がデザインし、万博記念公園のシンボルになっている『太陽の塔』をはじめ、桜の名所100選にも選ばれている自然文化園、平安時代から現代までの庭園様式が集まる日本庭園などがあります。

日本の滝百選に選ばれ、天下の名瀑として知られる箕面大滝。滝の落差は33mもあり、岸壁から水が一気に流れ落ちる様子は圧巻です。滝の流れ落ちる姿が農具の箕に似ていることからこの名で呼ばれるようになり、地名もこれに由来していると言われています。周辺は豊かな自然が広がり、四季折々の景色が楽しめます。

大阪城公園の敷地内にあり、豊臣秀吉公と息子の秀頼公、弟の秀長卿をお祀りしている神社。秀吉公が下級家系の出身から一代で天下人となったことから、出世開運・仕事成就・商売繁盛といったご利益が得られると言われています。