鹿児島の観光情報

鹿児島の象徴ともいえる桜島をはじめ、山、海や周辺の島々など、多彩で雄大な自然が魅力の鹿児島県。霧島や指宿など人気の温泉地や、幕末から明治にかけての歴史にちなんだ名所を巡ってみるのもおすすめです。茨城からは神戸経由の乗継便で。

おもな観光スポット

桜島

写真協力:鹿児島観光コンベンション協会

鹿児島のシンボル「桜島」

活火山の桜島へ行くには、鹿児島本港からフェリーに乗って15分ほど。桜島ビジターセンターで島の歴史や噴火の記録に触れてから、溶岩遊歩道を散策したり足湯を楽しんだりと雄大な自然を体感するのがおすすめです。

砂むし温泉

写真提供:指宿市観光課

指宿名物「砂むし温泉」

薩摩半島の最南端にある指宿(いぶすき)温泉の名物は、温泉が湧出する海岸で砂に埋もれる独自の入浴法「砂むし温泉」。日帰りで利用できる温泉施設のほか、一部の旅館やホテルでも日帰りで砂むし温泉が体験できます。

仙巖園

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

仙巌園(せんがんえん)

江戸時代初期に薩摩藩主・島津氏によって造られた別邸跡とその庭園。錦江湾や桜島の景観を取り入れた庭園は美しく、雄大な景色が楽しめます。隣接する尚古集成館では島津家の歴史や近代化事業の展示が行われています。

雄川の滝

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

雄川の滝

エメラルドグリーンの滝つぼが印象的な、落差約46メートル、幅約60メートルの滝。NHK大河ドラマ『西郷どん』のタイトル映像でも話題となりました。駐車場から展望台へ続く遊歩道をトレッキング気分で散策するのもおすすめ。

知覧武家屋敷庭園

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

知覧武家屋敷庭園

270年以上もの歳月を経て、武家屋敷通りと屋敷庭園が保存されている風致地区。折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観は薩摩の小京都と呼ばれ、枯山水の伝統美を感じさせる庭園も見事です。

霧島神宮

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

霧島神宮

神代の創建という古社は鹿児島県屈指のパワースポット。坂本龍馬も新婚旅行で参拝したと言われ、格調高い雰囲気の朱塗りの絢爛な姿や、樹齢約800年の御神木や霧島七不思議の伝説など神秘的な見どころもいっぱいです。

いおワールドかごしま水族館

写真協力:鹿児島市

いおワールドかごしま水族館

色鮮やかな熱帯魚と生きたサンゴ類の展示など南国らしさ満点の水族館は、桜島を眼前に仰ぐロケーションも自慢。ジンベエザメやカツオ・マグロなどが群泳する大水槽は圧巻で、観客も参加できるイルカショーも人気です。

しろくま

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

しろくま

ふわふわのかき氷に練乳をかけ、フルーツやアイスを盛り付けた鹿児島発祥のスイーツ。元祖として知られる鹿児島市の「天文館むじゃき」をはじめ、各店でオリジナルのしろくまが楽しめます。

もっと足をのばして

種子島宇宙センター

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

種子島宇宙センター

日本で唯一、大型ロケット発射場がある種子島。宇宙センターには宇宙科学技術館をはじめとする展示施設があり、発射場を見学できるバスツアーもあります。

屋久島

©Soramido-Yakushima

屋久島

縄文杉をはじめとする屋久杉のトレッキングツアーのほか、ウミガメウォッチなど海のアクティビティもおすすめ。島内にカフェや食堂も揃い、1日たっぷり遊べます。

奄美大島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

奄美大島

鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間にあり、東洋のガラパゴスとも称される離島。紺碧の海やマングローブの原生林など、南国ならではの美しい大自然がいっぱいです。

エリアマップ