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day1 -1日目-
茨城空港から清州国際空港へ

展望デッキからみたエアロK。
清州行きの便は、2025年夏の時点では茨城空港を夕方5時に出発するため、当日はゆっくりと準備して空港へ向かえます。
出発前には茨城空港限定のソフトクリームでちょっと小腹を満たしてから、手荷物検査を経てエアロKの航空機でいよいよ離陸です。
約2時間30分のフライトを経て、19時30分ごろ清州国際空港に到着しました。到着後は、ほかのツアー参加者とともにツアーバスに乗り込み、空港を後にしました。

茨城空港限定 プレミアム芋蜜ソフト。

タラップからエアロK機に乗って、清州国際空港へ出発。

韓国旅行の出発です。
サムギョプサル
空港を出た私たちは、まずは腹ごしらえに焼肉屋さんに行きました。
清州を訪れたら、ぜひ味わっていただきたいのが「サムギョプサル」です。実は、清州はサムギョプサル発祥の地とされていて、「サムギョプサル通り」という30件以上の専門店が立ち並ぶ一角があるほどです。
厚切りの豚の三枚肉を鉄板で香ばしく焼き上げ、キッチンばさみなどで食べやすい大きさに切ります。焼いた肉と一緒に特製のみそやキムチ、にんにくなどを乗せて、サンチュに巻いて食べます。シンプルながらも奥深い味わいで、何度でも食べたくなる美味しさです。
特に印象的だったのは、お肉の質の良さと、ふっくらとしたご飯。こちらでは炭酸水で炊いているそうで、ほんのり軽やかな口当たりが、ジューシーなお肉との相性をさらに引き立てていました。
清州で味わうサムギョプサルは、韓国料理の定番を改めて魅力的に感じさせてくれる特別な一品です。旅の思い出に残る本場の味を、ぜひ現地で体験してみてください。

鉄板いっぱいにお肉と野菜が並ぶと、早くもテンションが上がります。

豚バラ、韓国味噌(サムジャン)、ネギサラダ、キムチなどお好みの具をサンチュで包んで食べます。

炭酸水で炊いたご飯もお肉に合います。
椒井行宮(チョジョンヘングン)

歴史的建造物が幻想的にライトアップされていました。
韓国・清州にある椒井行宮は、ハングルを創製したことで知られる世宗大王が、眼病の治療のために滞在した行宮として有名です。韓国の歴史と文化に触れられる貴重なスポットで、韓国紙幣(1万ウォン札)にも描かれている世宗大王ゆかりの地を訪れることができます。
夜になると美しいライトアップが施され、幻想的な雰囲気に包まれます。また、天然の炭酸泉を利用した「椒井薬湯」があり、足湯体験を楽しめるのも魅力のひとつです。
歴史的な背景と自然の恵みを同時に感じられる椒井行宮は、清州観光で立ち寄りたいスポットのひとつです。

草井文化公園の一角に椒井行宮があります。

宿泊が可能な韓屋体験館などが点在しています。

ウサギやお星様などフォトジェニックなエリアも。







